ゲイバーTAMAGAWA S2 アイキャッチ ローソン

悩める学生からおたよりをいただき、もっきーとローソンなりに真剣に答えてみました。

実はこういう相談のおたよりってあんまり来ないのでつたない答え方になってしまいましたが、少しだけ先におとなになった僕たちが今考えていることを精一杯出せたのかなあと思います。

また、それに関連して群馬のセクシャルマイノリティ支援団体が実施しているクラウドファンディングをご紹介いたしました。LGBTだけに限らず、生きづらさを抱えている人たちにとって支えになるような企画だと思うのでぜひ実現してほしいです。

クラウドファンディングのご案内

生きづらさを分かち合う、「まちのほけんしつ」を前橋につくる。

クラウドファンディング募集ページより

セクシャルマイノリティ支援団体のハレルワと、不登校・引きこもりを支援する「アリスの広場」の2団体によるプロジェクトで、誰でも立ち寄れる、なんでも話せる、一人ひとりの目的に合わせて利用可能なスペースとして「まちのほけんしつ」のオープンに向けて活動中とのことです。

2020年の4月1日(水)オープンを予定しており、クラウドファンディングでは配線工事や内装工事など素人ではできない部分を賄うための金額として募集をしています。

山﨑ローソンが生まれ育った群馬県は決してマイノリティに寛容な地域とは言えず、なかなか苦い思い出も多いのですが、だからこそこれからを生きる子どもたちの支えになるような場所をつくろうとしているこのプロジェクトを知りとても感動しました。

ゲイバーTAMAGAWAとして直接関わりのある団体ではありませんが、少しでも興味を持たれましたらぜひクラウドファンディングのページや団体のツイッターなどにアクセスしてみてください。

おたより紹介

No.6 ムッチリ 様

「JAPAN PODCAST AWARDS」で、こちらの番組の推薦文を書きました。これを機会に、少しでもゲイポッドキャストの存在が知られるキッカケになればいいなって思います。

No.31 しもやけ 様

僕は学生でゲイです。僕は活動的というか、活発というか、LGBTQ向けのコミュニティセンターによく行きます。そこで知り合った社会人の男性と仲良くなって、連絡先も交換していろんなこと話すんですけど、いつしかその人の事を好きになってしまいました。それで告白もしました。彼はオッケーしてくれました。

一度2人で出かけた時に、彼が周りの目が気になってしかたない。好きなのは変わらんけど付き合うのは怖い。と言いました。そこからは2人きりになることがありません。

「学生」という枠の中にいるだけで誰かの気持ちを阻む、こう感じました。お互い合意の上でも世間は冷たい目で見てきますよね。

学生ってなんで周りに影響を与えるほどに縛られる必要があるのでしょうか。


番組へのおたよりは公式WEBサイトのメールフォームかTwitterのDMにてお気軽にお送りください。
WEB: tmgw.tokyo / Twitter: @tmgw_tokyo