WRITTEN BY

山﨑 ローソン

どうもローソンです。今日はゲイバーにおける『ボトル』と『ショット』についてのお話。

ゲイバーでのお酒の飲み方は大きく分けて二種類あって、焼酎などの『ボトル』を購入してそれを飲むか、1杯ずつお酒を『ショット』で頼むパターンがあります。

ボトルとショットの料金形態

ショットの場合は一杯ずつ料金がかかります。まあ普通に居酒屋で飲むのと同じようなパターンですね。
お通し代ではないですが一杯目だけ料金が多めになっているお店もよく見かけます。

ボトルで飲む場合、ボトルの料金にくわえてセット料金(ボトルチャージ)がかかります。
その日のうちに飲みきらなかったボトルはお店で保管されて、次に飲みに来たときはこのセット料金のみを払うことになります。
その他割りものが別料金のお店もあったりするので、初めて行ったお店のときはママや店子さんに説明してもらうといいかと。

初めて行くならボトル? ショット?

初めてゲイバーに行くとなるとシステムがわからないからなかなか躊躇しちゃいますよね。
一人や少人数で行くなら、とりあえずショットで頼んで様子を見るほうが無難じゃないでしょうか。
何人かで行くときや何杯も飲みたい時、それからそのお店が気に入ってこれからも足を運びたいなーと思ったらボトルを入れると、ショットで頼むより安く飲めることが多いです。

僕はどうだったかというと、最初は確かショットで頼んでたんですが、お酒が好きなので気がついたら普通にボトル入れたのと同じくらいの金額飲んじゃってましたね。
そんなにグイグイは飲まないけどコンスタントに消費していくタイプだからいつの間にか飲んでます。なぜ。

みんなで飲むと楽しい!

それから、ママや店子さんにお酒をあげるのもゲイバー文化のひとつ。
お店の人もお客さんもみんな酔っ払っていくのでどんどん賑やかになっていき、深夜3時に大騒ぎなんてのが週末によくある光景です。

とはいえお店によっては何時でも落ち着いて飲んでるところもあるし、けっこうカラーが違うんですよね。
そういう相性もあるので初めて行ったゲイバーであまり楽しめなくても、自分に合った飲み方の店を見つけられるまで回ってみると意外な発見があるかもしれません。